以前にも最近、次々と「介護予防」に関して生徒さん達がやる気スイッチを入れてくださって嬉しい!というお話をしましたが、また、一人
「血圧計を新しく購入したよ」
との報告がありました。
「医療従事者でない私たちが一番、自分の体の異常に気づくことができる”血圧・体温を測定する”ということはとても大事です。」
ということを言い続けていますが、
・正しく測れていない方
・測っていても「古いのよ~」と言われる方
・「病院に行った時だけ測ってもらっているのよ」と言われている方
等々のなんと多いことか・・・。
Y さんが「新しい血圧計を買ったのよ」との報告があり、
私は「真剣に取り組んでくれてる!」と嬉しくなり、休みの日に家にある生地で”血圧計入れ”を作ってプレゼントしてあげました。
その生地が中途半端に残ったので、マグカップ置きのコースターと、状差しを作りました。Yさんは動物がお好きなので、コースターの隅に猫のシールをくっつけてあげました。
その旨お電話をしたら、たいそう喜んでくださり、すぐに取りに来てくださいました。
材料費が一切かかっていないのに「お返しに」とたくさんお土産を頂いてしまいました。
とっても喜んでくださったその笑顔がまた、私の励みになりました。
今回の家庭学習では、
1,早朝高血圧の疑いのある人
2,血圧サージ(乱高下)の疑いのある人
が、何人か見つかり、もう少し意識して測定し血圧測定の様子を見るか、この悪い数値が続くようならば、主治医の先生に相談してもらうことにしました。
血圧って本当に恐い!
数値でいろんなことがわかります。どんどん深掘りしていきますよ!
生徒さんへのプレゼント