中川修子が綴る「介護ブログ」

行きつくところは、生活習慣!!

私も、以前は、昼食は菓子パンおにぎりで、簡単に済ませていましたが、本当に野菜不足そのものでした。
青汁のCMで、「野菜は摂れないって!」と言うのがありますが、「本当に1日350g摂れているのだろうか?」と、自分の食生活に向かい合った時、自分も摂れていないことを自覚しました。毎月、「予防教室」の生徒さん達に、お便りを出していますが、今月のお便りの中に、

「スモールチェンジ」しましょう!

を入れました。

運動も急に激しいことをすると、逆効果になることもあります。

私たちの合言葉は

少しづつ

毎日コツコツ

永く続ける

です。
私も冷え性解消のため、朝もお風呂に入り、肩と腰にシャワーを当て、身体を温めています。
もう、20年近く風邪をひきません。

身体が温まると、免疫力がUPするそうです。私の知っている方で、とても異常に寒がりの方がいました。免疫力の面で、心配していましたが、やはり50代半ば頃、ある病気になりました。
「朝もお風呂に入って、身体を温めるといいよ」と再三アドバイスしていたのですが、「面倒くさい・・・」といって、いうことをきいてくれませんでした。やはり、永年の年月が経ち、どんどん症状は悪化していっています。

私の持論ですが、

「人の言うことに耳を傾けない人(つまり頑固な人)は病気になる、認知症になる」

です。

今月、認知症について資料をつくっていましたら、やはり、それは間違いではなかったです。

認知症になりやすい人

1.ガンコな人

2.人付き合いが苦手な人

3.家でゴロゴロして何もしない人

4.面倒くさがりや

5.一人暮らし 他

となっていました。

人のアドバイスを、よっぽど変なことがなければ素直に、とりあえずやってみると、自分のカラダに変化が起き、体調がよくなれば、自分に合っていることだから、それを続けてみるといいですよ!

私もとにかく今は、

1.野菜たっぷりスープを飲む、というより食事の時、一番最初に食べる

(カリフラワー・セロリ・ピーマン・パプリカ・玉ねぎ・キャベツ等々)
たくさん作り置きをしておいて、食べるとき、小丼一杯味付けを色々変えて食べます。

2.甘いものを控える

3,どうしても甘いものが食べたくなったら

①”さつまいも”をふかして食べる

②カボチャをふかして食べる

③“発酵あんこ”を食べる

①②は、こんなにさつまいもとカボチャが素材だけで甘いんだ、と驚きます。甘いお菓子などを食べないでいると、カラダが甘さを敏感にキャッチしてくれるようになってくるのですね。

③は今回、「発酵あんこ」と出会いました。ほのかな甘さが、大好きです。お砂糖を一切使わない、米麴で発酵させて甘さを出すもので、とても体に優しい食べ物です。
今、ハマっています。私の「健康レシピ」に仲間入りです。

この”コロナ禍”で「太った」と言っている人が多い中、私は体重が先月より、さらにマイナス1キロです。