中川修子が綴る「介護ブログ」

体組成の数値の分析

私も4年目に入るといろいろなデーターの中から、色々な事が分かり、生徒の皆様から「へーそうなんだ」の驚きの声が連発です。
長年やっていると前年のデーターと比較できるのが面白くなってきました。

・数値が年々わずかずつよくなってきている人
・数値がコロナ禍でどーんと悪くなってしまった人

<意外に知らない体のこと>
Γ体の脂肪が多い人は→体水分量が少ないこと
∟基礎代謝量が少ない人は→骨量が少ないこと

とか面白いくらいに連鎖が見えてきます。(ほかにも色々)

さらに、18日参加の方は

もう何年も前から友人に紹介されて利尿作用の強いお茶を飲んでいるが、確かにトイレに行く回数は多いけど、花粉症とかのアレルギーも治った気がしてずっと飲んでいる

という生徒さん。

Γかなりの「骨量」の少なさ=骨粗しょう症も要注意レベル
∟「体水分量」も少ない

骨は25%が水分だそうです。
水分量が少ないから、骨量も少ない?!   ←連鎖が見えました
のではと。(あくまでも数値は目安ですが…)

でも、どんどん“生活習慣”から見えてくる「悪い生活習慣」。

きっと、きっと生徒さん達を元気にして見せる!!

という強い意気込みを持って、もっともっと私自身も日々研鑽し、他では聞けない話をしてあげたいと思っています。

来月の予定
第三波がきてしまいました。

高齢者の感染者もどんどん増えてきているようです。
せっかく再スタートしたのに12月、1月はやはり休講せざるを得ませんネ。

残念ですが…