中川修子が綴る「介護ブログ」

<低栄養改善料理教室>春の味覚 たけのこ

今年はいつもお世話になっている方から、大量に朝採れ“たけのこ”を頂きました。
(4月29日と5月2日の2日間 40~50本)

“たけのこ”はイネ科タケ亜科タケ類の若芽。
夏の季語
「お湯を沸かしてから採りにいけ」と言われるほど、鮮度が命だそう

なので、頂いたその日のうちに弊社の「ハッピーニューライフ市川真間」と「ハッピーニューライフ市川北方」に届け、残りは全部夜に湯がいておきました。
お店で売っているのは、日が経っており買う気がしませんでしたが、
今回のは朝採れなので、根っこの方まで柔らかく、新鮮そのものでした。
こんな新鮮な“たけのこ”を食べるのは久しぶりです。
何気なく食べていた“たけのこ”について調べてみました。

  1. 特徴的な成分としてチロシン
    チロシンはアミノ酸の一種。水煮した時、冷却すると節の隙間などにつく白い粒上のもの
    ※「チロシン」は神経伝達物質の原料になるそうで、脳を活性化させ、やる気目標を達成した時の満足感・興奮などと作り出すもので不足すると、やる気や集中力が低下すると言われているそうです。
  2. 五月病には「筍ご飯」が良い。
    たけのこはブドウ糖(米)との相性がバツグンだそう。時期的に重なるこの巡り合わせは、日本の自然がくれた贈り物だそう。
  3. ちなみに私は
    “たけのこ”ご飯
    鶏肉団子と“たけのこ”の煮物
    “たけのこ”のカツオブシ煮
    “たけのこ”の天ぷら 他
    を作ってみました。
    柔らかくておいしかった!!
    皆さんにもおすそ分けして喜んで頂けました。