「終活アドバイザー」の資格を取りました。色々と勉強していて知識はあったのですが、改めて資格を取りました。
以前「船橋チーム」の方達の「介護予防教室」が1年間通して終了しました。
すると、メンバーの皆さんが「中川先生と離れるのが淋しいから何かやってくれよ!」と言い出し、急遽終活セミナー「ハッピーエンド講座」を企画し、1年通して行いました。
(最終月のみコロナのためできませんでしたが…)
「介護予防」とはまた全く違うもので、そちらの資料作りも1から作って、他のグループの「介護予防教室」と並行して行っていたので大変でした。
◦ しかし、「入院したとき」などのお話をした時、「退院の時は…」「また家に帰ればいいんだろう?!」と皆さん簡単に考えておられて「同じ状態で帰られればね!」と私がお話すると「えー?」
「そういうこともあるのか…全くそんなこと考えてなかった…」と驚かれていたのを覚えています。
現に今年、そのチームの会長さんが自宅で転倒し入院し、自宅には戻れず、私の会社の老人ホームに一時入居されてから自宅に戻られました。
退院のときも、ご家族が立ち会えず、私とホーム長でお迎えに伺いました。
どんなことが起きるか?
いつ起きるか?
私が長年、介護の現場で見て来た色々な場面での経験話は皆さんに大好評でした!
「介護は突然やって来る!」のですから!