中川修子が綴る「介護ブログ」

1,介護予防教室

(1)

今月は3回に分けて教室を開きました。

さらに“昭和セレモニーさん”で1年を通しての講座もあり、計4回の教室がありました。

10月のイベントのパンフレットづくり、出展社との打ち合わせなどもあり、大忙しでした。

 

皆さんとても熱心で、昭和セレモニーさんの講座では男性の方がお二人参加されました。

一人の方は83歳で、私の話すことをきちんとメモされていてビックリしました!

素敵な万年筆をお持ちだったので、「いつも字を書かれているのですか?」とお聞きすると、少し照れながら「あー、はい…」と応えてくださいました。

標準体重の出し方の計算式も、「この数字は何ですか?」と質問していただき、とても熱心な方だなと思いました。

そのあとの話で、「実は、うちの女房が1週間前に家で倒れて、市川病院で後頭部を8針縫ったんですよ。今日教わったことは、女房と二人でしっかりと勉強します。今日は本当にいい話を聞かせてもらいました…」ととても喜んでいただきました。

この方にはぜひ“私の教室に続けて来てほしい”と思いました。

本当に“介護予防”は、講演会の話を聞くだけではダメなのです。

“自宅で自分のカラダは自分で管理しよう!と思うやる気スイッチの入るもの”であってほしいのです。2025年問題ももうすぐそこまで来ています。一刻も早く対策に取り組まなくては!!

 

(2)より専門的に

10月のイベントで、より専門的な会社様にもご参加いただけるようになりました。

また、各自治体へ啓発冊子を出版されている出版会社様ともご縁ができ、色々なアドバイスや資料をたくさん頂くことができました。

様々なご支援を頂き、講座の内容もより充実したものになっていくでしょう!