中川修子が綴る「介護ブログ」

1,介護予防教室

「2025年問題」がいよいよ来年に迫ってきました。

「70歳が老化の分かれ道」という本がベストセラーになりました。

私も生徒さんに教えてもらって購入しました。

70歳になって、要介護率が上がるそうですが、さらに75歳(後期高齢者)からは急激に上がると言われています。

私の周りにも次々と病気になる人が身近に増えていて怖いくらいです

①Aさん 男性 76歳

大腸の「憩室炎」=早食い・食べ過ぎから

 

②Bさん 男性 75歳

徐脈→ペースメーカーを付けました(MRIがとれなくなるそうです)

+前立腺がん

+肺の疾患

 

③Cさん 男性 75歳

慢性肺閉塞性肺疾患=長年の喫煙によるもの

→呼吸困難になる
→別の疾患の手術ができなくなった

 

他にもたくさんの方の情報が入っています。

本当に75歳の壁かもしれません。

でも「2025年問題対策室」は、市川市にはまだ出来ていないそうです(昨年末現在)。

私自身もしっかり「介護予防」に取り組んでいきたいと思います。

「早期発見、早期治療」ですね!そのためには正しい知識を持つことだと思います。

今回は、「肺」について色々勉強しました。

(1)肺活量

(2)%肺活量

(3)努力性肺活量

(4)一秒率

(5)フローボリューム曲線

(6)SPO2(酸素飽和度)

(7)呼気NO検査

肺の検査も色々あるんですね!

今までより一層自分も正しい呼吸法を身につけようと思いました!

COPDは、レントゲンでは初期の頃はわからないそうです。

Cさんと病院に同行して、先生に色々質問したら「なんで知ってるんですか?」と驚かれました。
この知識は日頃の勉強の成果かもしれません。