中川修子が綴る「介護ブログ」

2.私の幸せの時間

先日いただいた絽の着物で暖簾を作りましたが、袖の部分を額に入れてお渡ししたところ、たいそう喜ばれました

料理

「認知症予防」には、料理がいいと聞いています。材料を考えたり、料理の手順を考えたり…。「認知症」になると料理ができなくなるとか。

私は、色々な料理に挑戦したり、旬の野菜を使ったり、「介護予防教室」のおやつにも、季節を感じるものにしています。

市販のもので済ませると簡単で楽ですが、それではつまんないです。大変でも手作りを出させてもらっています。

いつも生徒の皆さんから
「ウワー 美味しそう!」
という声をいただいています。

今日も”ズンダ”を見た生徒さんから
「こんなにたくさん作るの大変だったでしょう!」
と声をかけられました。

「イエイエ、皆さんがこの暑い中、バスや自転車で来ていただいているので、私も頑張ってます!」
とお返しをして、美味しくいただきました。

〇 梅シロップジュース
〇 ズンダアイス ― 枝豆は、すり鉢でするのが私の流儀です。

※写真を撮るのを忘れてしまいましたので、以前に撮ったものを使用しています。

バッグ作り

料理もいつも同じものばかり作っていては効果がないそうで、私は手提げ袋を色々な形に挑戦しています。

・いただいた着物で
・カーテン屋さんで売っていた生地を格安でゲットできました(300円で2つもできました)

本当に頭を使います。

着物地も、木綿の生地も、断捨離でそのまま捨てるよりも何かの形にしてその布をくださった方達にプレゼントしてあげると、とても喜ばれています。

- ほんの一部です。今月お誕生日だった方におひとつプレゼントしました -

ゴミ減量

先日、船橋市芝山4丁目にオープンした「ジモティ」が話題になっていました。
船橋市との協定に基づき、「ゴミ減量」を目的としたリユースの事業です。

この「ジモティ」さんは、13自治体で展開しており、2024年―累計 30万点 1,290tのごみ減量ができたそうです。

そういえば、私もかなりのゴミ減量に貢献していることに気づきました。
・着物
・帯
・パッチワークをしていた方から木綿の布
・捨てられない食器 等々

先日も、私が立ち上げた習志野市実籾のデイサービス「ネスト実籾」の近所の方が「売ってもいいけど、こちらで使ってほしい」と大量の着物と帯を持って来てくださいました。

「こちらは着物などを使って作品を作っているから…」と。
近所の方たちはちゃんと見てくださっているのですネ!

その方は、呉服屋さんに勤めていたとかで、どれも立派なものでした。その中で一つ涼し気な帯で、タペストリーの一輪挿を作ってお返ししました。