中川修子が綴る「介護ブログ」

1,介護予防研究会

イベントが終わって、あっという間に1カ月が経ちました。
イベントの残務整理がやっと終わりそうです。

・収支報告
・出展社様へのお礼
・アンケートのまとめ
・イベントの様子の写真整理など

本当にこんなに時間がかかるものかと思いました。
6月から日常の業務をこなしながら休みなしで丸一日仕事をして、夕飯の後もお風呂に入るまで仕事をしていました。
イベントに間に合うか緊張しっぱなしで、胃が痛くなったり、神経が休まる暇もなく寝つきが悪くなったりもしました。それでも私はこのイベントを何が何でも成功させたいという想いでいっぱいでした!
イベントが終わり、アンケートに書かれた言葉を読むと、本当に皆さん喜んでくださったのだなと幸せな気持ちになります。
出展社の法人様も含め、色々な方々のご協力のもと、この会を成功させることが出来ました。感謝、感謝。

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今思えば、以前私が初めて、(有)老人介護情報センター〈現:かいごデザイン(株)〉を起業した時も周りの社長さん達がたくさん応援して下さったことを思い出します。
特に、PLUS(株)千葉店の当時社長さんだったT社長(アスクルを起ち上げた方で、後にアスクルの会長になられたと聞いています)には色々と応援していただきました。
「お金がないなら知恵を出せ!」と言われ、
「知恵もないんです」と言ったら「汗を出せ!」と教わりました。
お陰で、

・現場のヘルパーさんから
・老人ホームの厨房スタッフから
・自社ビルの掃除のおばさんから
・営業から
・もちろん社長業まで

何でもやれる人間になった気がします。
「中川さんが一生懸命やってるから応援したくなるんだよ」と言って、社長さんや周りの方々が、私の会社のパンフレットをお付き合いのある法人さんに配ってくださることもありました。
「何か困っていることはないか?」とT社長が声をかけて下さり、「コピー機が無くて困っている」と言ったらすぐにコニカの社長さんに電話して下さいました。
「リースアップしたのでいいか?」と聞かれたので「はい、コピーができれば何でもいいです!」と言うと、すぐに1台設置してくださいました(今はそういうことはもうできないそうですが…)。
それから私の会社も少しづつ大きくなっていきましたが、コピー機はコニカさんしか置いていません。他にも色々お世話になりました。私の生き方の一つ「一宿一飯の恩義を忘れない(もう死語?!)」です。
今も、その頃のように周りの皆さんが本当に気持ちよく応援して下さることにありがたく感じます。
今回のイベントも、本当に皆さんの応援のおかげで支出もかなり抑えられました。あれだけのイベントでこれくらいに抑えられたのは自分ながらスゴイ!と思ってしまいます。
→「金がないなら知恵を出せ!?」
「定期的にやってほしい!」との声も多数頂きました!今回は初めてのことでしたので準備が大変でしたが、次からは基本ベースができているのでもう少しスムーズに流れが作れると思います。きっと、「こんなの初めて!」言われるようなことをしている法人の目星(3社)を、もうすでにつけています。次回絶対にそちらにも参加してもらいたいと思っています。私の「リサーチ力」はすごいんです!!