(場所)羽田空港第三ターミナルエアポートガーデン2階
(期間)1/13〜2/8
(ワークショップ)10:30〜14:30
1/16.1/22.1/23.1/30.2/6
夢にも思わなかった出来事が突然起きました!
昨年たんす屋さんのG中村社長さんが我が家を訪問してくださって、私の作品にご賛同いただきました。
例えば、着物→ケープに!
車椅子になったことを嘆き、「お散歩に行きたくない!」と拒んでいた老人ホームに入居されたTさん。
着物地でケープを作って着せてあげてお散歩に誘いました。ご本人もチョット嬉しそうでした。街中を通っていると、すれ違う人たちが「あらーステキ!!」と声をかけてくださるので、それからは他の入居者さんたちにも色々なものを着せてあげて、お散歩に行きました。まさに「私のあきらめない介護」です。
G中村社長にそのお話をしたところ、「いいお話ですねー!ワークショップをする時、最初にそのお話をぜひしてください」と言われました。G中村社長さんの心優しさを色んな場面で感じます。
また、普通なら捨てられてしまう着物・帯・帯締・帯上げ…等々をアップサイクルして人にプレゼントして喜んでもらっている「もったいない手芸」は「まさに今の時代 SDGsにピッタリですね」とも言っていただきました。
今ワークショップでは
・帯で作る兜
・半幅帯で作るお雛様飾り
※「兜」は東北地震で津波にあった帯をなんとか活かそうと福島の方達が「元気びな」と名付けて、津波などで濡れてしまった帯を兜に折って、みんなに配って飾っていると聞いています。
私もお友達から一個いただいて飾っています。
そして、皆さんから頂いた帯で作って周りの人達にも「元気に過ごそうね」と言って、差し上げています。
- 知り合いの方からいただいた帯で作った兜
- 半幅帯で作ったお雛様や金太郎の飾り
- 名古屋帯を使って作った飾り物
- 着物地で作ったケープ。子供帯などで作った鯉のぼりやお雛様はタペストリーの原点です!