遅ればせながら「新年あけましておめでとうございます」
昨年も生徒さん共々大禍なく一年を過ごすことができました。よかったよかった。
改めて「健康でいるためには→色々な知識が必要だ」ということを感じます。
例えば今の時期の「ヒートショック」のこと。
・どんな時起きるか?
・どんなことに気をつけるか?
まだまだ今の高齢者の方々に伝わっていません。
テレビの健康番組を見ていて気づいたのですが
1.まだ「浴室内暖房乾燥機」の話が出てこないこと
2.「ヒートショック」は冬だけではなく夏にも起こりうるということ
(まだテレビでは聞いたことがありません)
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実は私がこのことを経験しています
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リビングでクーラーをつけていて、入浴するため浴室に入り、シャワーを浴びて浴槽に浸かるとしばらくして
・目まい
・吐き気→のちに嘔吐
・立ち上がり不可能
の症状が起きて、3〜40分くらい⁈浴室でうずくまっていました。
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まだ両親もいた頃で夫もいたのですが、リモコンの呼出ボタン「お風呂で呼んでいます」を押しても、テレビの音を大きくしていて聞こえなかったようでら誰も来てくれませんでした。。。
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そのまま浴室で治るのを待って、やっと少し落ち着いたので、バスタオルを体に巻いて、這うようにしてやっとリビングのほうに行き、血圧を測ってみました。
すると、なんと上(収縮期)が70しかなかったのを覚えています。
その当時、時々目まいがしていて体調不良でした。
いつもなら120くらいなのですが、血圧の乱高下は本当に恐ろしいです。
その時期しばらくは浴槽に入るのが怖くてシャワー浴にしていました。
クーラーの部屋→血圧収縮して血圧高め
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浴槽で温まると→血管が広がり血圧が下がる
普通なら救急車騒ぎになるところでした
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私は色々な怖い経験をしているからこそ私の色々な体験や、介護の現場で「こんなことをすると危険ですよ!」というのをたくさん知っているので皆さんに教えてあげたくて「中川流介護予防教室」を開催しています。
おかげさまで、今まで悩んでいた病気が全て治り、今や健康そのものです。
今年も色々な情報を入手して生徒さんたちにお伝えして、教室で知ったいい情報は即実行してもらってみんなで「健康寿命」を伸ばしていきたいと思っています。
”元気でいると何でもできる!!”