中川修子が綴る「介護ブログ」

1, 介護予防教室

今月から第8期のスタートです。

第1回は“体組成”の測定です。

以前に測定した数値と比較をします。

数値に一喜一憂しません。
一回の測定値だけで判断せず
・段々増えてきている
・段々減少してきている
など、日々の変化を見ることが大事なので
本当は毎日測ってほしいのですが…

それでも、生徒さん達の中には「公民館で月に1回測っていますよ」という方も出てきていて、健康でいることの意識が高まってきているのは確かです。

ただその反面、生徒さんでない方には市内16か所に体組成計が置かれていること自体まだご存知ない方も多いようです。

中には「体組成って何ですか?」と言われる方もいてがっかりしてしまいます。

 

一つ一つの測定値の項目が奥深くて、1日では話しきれないくらいのお伝えしたい情報があって、年間を通して“体組成”の話をしたいくらいです。

〈例1〉
「基礎代謝量」の低い方は

「筋肉量」が少なく

「筋肉量」の少ない人は

「骨量」も少ない

と負の連鎖が生徒さん達にも顕著に表れています。

〈例2〉
「BMI」の低い人は

もちろん体重が少ない

体重が少ない人

たんぱく質不足

心疾患になっている本当に色々なことがつながっています。
〈例3〉
私の場合
「“コーヒー”などカフェインが入っているものは利尿作用がある」と学び

体水分量の少ない私は、極力コーヒーを飲むのを避けるようになりました。
(以前は1日5~6杯飲むときもありましたが1日2杯位までにしています)

しかし先日、某資料を読んでいたら
「“コーヒー”は抗炎症作用があるから“腎臓”に良い…」という説が出て来ました

また、「“認知症”に良い…」という説も以前から出ています

さて私はどうすればいいのか?!もう少し探ってみます…