中川修子が綴る「介護ブログ」

1,介護予防教室

講座が終わったあとのおやつの時間もとても大切なおしゃべりタイムです。今月は色々おしゃべり(?)意見交換(?)をしていたら、通常金曜日コースは13:00~14:30のお教室ですが、今回はなんと終わったのが16時でした!!

私の自宅で行っているので何の制限もなく生徒さんにとっては1か月に1回のことだから時間を気にせず、心ゆくまでおしゃべりをしてもらっています。

先月、80歳のNさんより今までに1度も大腸ガンの検査を受けたことがなく、受けたほうがいいのだろうか?というお悩みがあり、既に受けたことのあるTさんから「私は受けたことがありますが、こんな感じでしたよ!1回は受けたほうがいいですよ!」という話がありました(検査を受けたことがある方、まだ受けたことのない方、色々いらっしゃいました)。

そのNさんより今月は「色々考えて、意を決して“胃カメラ”と“大腸の内視鏡検査”を受けてきました!」と皆さんにご報告がありました。検査の結果、小さなポリープが2つ見つかり、悪性か良性か検査中とのこと。「ここの病院は前泊できるから安心」とか「他の科目でもここの病院の先生は親切」などと皆さんにとってもとても有意義な時間になったと思います。私も生徒さんから学ばせていただくこともたくさんあります。

7期に入って、家賃の負担が大きかったこともあり、市川2丁目教室がなくなり、私の自宅のみになりました。生徒さんがわざわざバスに乗ってでも通って来て下さることには感謝です。しかし、遠いからと参加できなくなった方も2名いらっしゃいます。やはり歩いて気軽に行ける場所にも私のお教室を開いてあげたいと願っています。以前、船橋・柏・市原・佐倉などから通って下さる方がいて大変だろうなと思っていました。それでも「毎日やってくれないか」とも言われていました。そしてコロナ禍で皆さん体が衰えてしまい、その間老人ホームに入った方、歩けなくなってしまった方などコロナ禍の4年間は本当に老化を加速させました。

★最後に…
訪ね人です!
今月3月のはじめに私のホームページを見て、「中川さんと会ってお話をしたい」と言って下さった方、もう一度ご連絡下さい。。。