中川修子が綴る「介護ブログ」

2.NPO法人「自活村」の村民に再入村しました!

「人生三分割」という新しい考え方を持つ人が増えている

これはつまり

●学びのための第1期

●労働に費やす第2期

●そして、定年後の自分のための第3期

-2002年2月1日 読売新聞-

と言われていたのが24年前。

今現在はそうもいかず、定年の年齢が徐々に上がり、働き続ける人が多くなった。

高齢者の就業率

65歳〜69歳 52%  (令和4年)

70歳〜74歳 33.9% (令和4年)

75歳以上  11%  (令和4年)

AIによる概要

この「自活村」の人たちの中で、私のように仕事を持っている方がどのくらいいらっしゃるかはわかりませんが、平均年齢は77歳だそうです。

今月12月に30周年を迎え、村民は240名だそうです。

皆さん実に陽気で楽しい!色々な部活があります。

以前私がお世話になったときは

1.「蔵元さんぽ」に参加

色々なお酒の飲み比べをしました。その時は千葉のお酒でした。私もお酒のラベルを集めたりして楽しんでいました。

2.「おやじの料理教室」に参加

自分のワンパターンのメニューにあきて新しい、作ったことのないメニューを教わりました。皆さん楽しくて、ずっと笑いっぱなしでした。そして美味しくいただきました。

今、私の「介護予防教室」も少し落ち着いてきて、外の空気も吸いたいな?!と思い、再度入村させていただきました。ちょっと私の家から遠いので車で通うとお酒は飲めません。

仕事上でよくイラストを書く私は、今度は「大人の塗り絵教室」に通うことにしました。ただ塗ればいいんでしょう?と思っていたらとんでもなくて、黒くするところも黒を使って塗るのではなく

〈三元色の混色〉

赤+黄+青→黒であるが

深みのある黒を表現するには

・ふかみどり+エンジまたはこの逆

・あい+こげ茶またはこの逆

・さらにこれらの重ね塗りで5種類の黒ができる

※いただいた教本より

手始めに「山ぶどう」が「可愛い!」と思って、これに挑戦してみましたが、葉っぱの葉脈のぷっくり感をどうやって出せばいいのかわからず葉っぱをじーっと見て、何色が隠れてる?どう塗ったらプックリに見える?

と自問自答しながらやっとここまで塗ってきました。

来月は4日です。私の教室の生徒さん達にもお見せしたら、絵手紙を習っている方が「こんな葉っぱの書き方を教わりたい」と言って、今度一緒に行くことになりました。

リーダーの方に最初始める前「子どもの塗り絵」と「大人の塗り絵」に違いがわかりますか?と問われ、答えが出ませんでした。

・子ども→一色で塗る

・大人→何色も重ねてその色を作る

でした。

そう言われると、私の今までの作品は「子どもの塗り絵」でした。

もっともっと上手くなって、ちょっとしたイラストにもその技法が活かせるといいな!と思います。

▲以前、台東区教育委員会で交通安全指導員をしていた頃、依頼を受けて作成したものです。

久しぶりに真剣に取り組んで、この絵本などを作ったことを思い出しました。

~「幸せになれる生き方」のコツ~

楽しい気持ちで生きていくためのコツの一つに「積極心」を持つということがあります。

何事にも積極的に取り組んでいくという気持ちを持つのです。

書籍「幸せになれる生き方」のコツ 著書:植西 聰 より